特別研究発表会
発表会
先日,特別研究発表会(学内での卒研発表会)がありました.5年の時の発表会では,2日間あるうちの1日目の最後の発表者でしたが,まさか今回も最後の発表者になるとは・・・.
最後の発表者の嫌なところとしては:
- 待ち時間が長い
- 昼食休憩を挟む前に発表が終わるヤツらにいじられる
- 昼食をワイワイ食べる気にならない
- なんとなく気疲れする
といったことが挙げられます.つらい.
会場はア●ーレ.発表部屋は2つ.それぞれ,4人,4人,3人の全3セッションに区切られています.僕の部屋の1セッション目の人はみんな同じ学科出身.質問してる先生も同じ学科だったので,凄いほんわかした雰囲気で発表会がスタートしました.このとき,ひざきくんは,「今日は楽勝だな??」なんて思っていました.
楽勝ムードを漂わせた1セッションが終了すると,お昼休憩.「楽勝だな??」なんて思ってはいましたが,結局,上の箇条書きに書いたとおり,みんなとワイワイする気になれなかったので,会場近くにあるセブンでおにぎり買って食べました.悲しい.
お昼休憩は,1時間強ありました.長いと思われるかもしれませんが,会場周辺は食事処がそこまで多くなく,車とか使って遠くにあるお店に食事しにいく人もいることを考慮して長めに設定してあるそうです.でも,ひざきくんは会場内のセブンでシュッと昼食を済ませてしまったので,1時間くらい暇になりました.その1時間,特にコンテンツっぽいことは何もありませんでした.
1時間後,2セッションが始まりました.このセッションは,デバイス系の人たちの発表です.いわゆるガチ勢です.1セッションの雰囲気が一転.会場の雰囲気もガチに.「ほんわかどこいったん?」って感じでした.内容は全く意味わからんちんでしたが,とりあえずガチ.何回も書くけどガチでした.
ひざきくんの中では,2セッションで高まったガチ感を若干引きずったまま,自分の発表の順番が回ってくる3セッションへ.3セッションは通信系の人たちの発表です.通信系の専攻されている先生は,この学校で3人.うち一人はぼくのボスなので,内容を理解して質問してくれる人は2人しかいません.理解してもらえなくても質問してもらうことで理解を深めようとしてくださることに問題はないのですが,通信系はかなり難しく(専門用語多),初見で,しかも発表時間の限られた中で,となるとちょっとピントのずれた質問が来ることも少なくありません(別にその人が悪いわけではない).このことからちょっと質問時間に抵抗がありました.
実際にひざきくんの発表に対して,質問してくれた方は,通信系の専攻をされている方からでした.ひざきくんの研究内容をすっごい端折って言うと,
「今までのやり方ではだめ.今までのやり方とは全く逆のことをするんや!!!」
って感じの研究.「今まで」を全否定するわけではないのですが,今回,ぼくが提案した方法は,「今まで」よりも良い結果が得られることは事実です(ドヤァ
で,この研究内容に対して,「今まででも十分大丈夫なのに,なんでこれやるの??」という,片足立ちしている人の足を思いっきり足払いされて,地面に顔面強打して再起不能になるレベルの質問がとんできました.答えとしては,「より良い方がいいでしょ」って言えば済む話だったのですが,ひざきくんは良い感じにヒヨっていたので,あーだこーだ言って雰囲気悪くして終わりました.ゴミ.
でも,M研のボスから,「お前の発表分かりやすかったぞ!」的なことを言っていただけたのはちょっとうれしかったりします.(リップサービスの可能性?????
懇親会
ACの研究発表会の後には,懇親会があります.学生の参加費は4000円.高い.
お酒の席では記憶喪失事件が多発しますが,その中でも結構,印象強く残っている会話を一つ.ミッフィ先生と,ぼくの研究室のボスとまれもち氏と7年間アッと言う間だね,とかいう話をしているときに,「ぼくらの代のEc科学生はどういうイメージだった」という質問をぶっこんでみました.
ミッフィ「すっごい元気.飼い主を引っ張り回す犬みたい.」
ボス「そんなことない.私が引っ張ってもらっていたんですよ」
まーじボスの話聞いたら涙でてきそうになったわ.先生にも恵まれて最高の学生生活送れてたんやなって凄い実感しました.
懇親会の良いところは,こういう話を含めて暴露話も聞けるところ.高い金払っただけはあるな??????
ちなみに2次会はMbの先生に連れてってもらいました.そこでもいろいろ聞いたけど,ここには書かない方がよさげと思うレベルの話もあったような気がするので書きません.
最後に
発表会爆死 -1145140000000点
懇親会最高 +1145141919810点
総合点 1919810点
この学校ももうすぐ卒業になってしまうのが寂しいです.