ねぇ!ちょうだい!コンテンツちょうだい!

元プロ高専生.童貞大学院生活スタート.

開設

某友達のコンテンツ置き場を見て自分も作ろうと思って始めてしまった.

とりあえず,開設の挨拶だけじゃつまらないし,この前起こったこと書いてみる.

 

はいじ君のツイットを見てあらすじを知っている人もいると思うが,

アイスを賭けて,テストの点数勝負して負けた話する.

 

「固体力学概論」とかいう授業で先日,中間テストがあった.

一人暮らしを始めてからというもの,

あまり勉強のモチベーションがあがらず,

対策というか,あんまりテスト勉強をしないでテストに臨んだ.

 

 

終わってみての正直な感想は「まぁ,赤点はないだろう.」だった.

 

 

テストから1週間後のテスト返却日,

食堂で昼食を食べ終わったときのことだった.

YSK「テストの点数勝負しようぜ!!!!!」

これが全ての始まりだった.

 

その場で勝負の話を聞いていたのは,ぼくを含めて確か4人だった.

突然すぎるし,これからテストを受けるワケでもないので

当然のことながら,みんなやる気はなかった.

 

しかし,YSKは「やりたい!!!」という.

そのうち,ぼくは

「最近そういう賭けみたいのやってないし,久しぶりにやるかぁ・・・」

と思い始めた.

 

しかし,2人だけで賭けをするのはリスクが高すぎる.

だから,聞いていた残りのヤツらも巻き込むことにした.

 

ぼく「みんなでテストの点数で賭けしようよ~~~~~!(池沼大声)」

YSK「タコスの点数は1.5倍くらいでもいいんじゃない?」

タコス「それなら、まぁ・・・」

はいじ,じょにー「え、やだ(真顔)」

ぼく「だめ!!絶対参加な!!」

 

正直,このとき負ける気はしていなかった.

タコスは「1番最初の問題と最後の問題しか解けてない」と言っていたからだ.

点数を1.5倍にしたとしても,最下位はぼくではないと信じきっていた.

 

今考えると,ものすごく失礼なことを考えていたのである.(いつものこと.

 

いざ授業.

テストが返却される.

 

名簿順に呼ばれるものだと思っていたが,そうではなかった.

ランダムに呼ばれていた.

十数人の受講者がいる中で7,8人呼ばれた辺りでなんとなく気付いた.

 

ヒゲと同じ返却の仕方だと.

つまりは点数の高い順に返却しているのだ.

 

このとき,ヤバいと思った.

賭けに参加しているヤツの中で呼ばれていないのは,ぼくとタコスだけだった.

この時点で負けは,ぼくかタコスで確定している.

 

結果からいうと,先に名前を呼ばれたのはぼくだった.

心の中でガッツポした.

点数を見る.→「56+5点」と書かれていた.

 

赤点か?????と思ったが,ギリギリ黒点だった.

紛らわしい書き方すんな.

 

その次にタコスが呼ばれた.

賭けの参加者がざわつく.

 

タコス「42点^^^^^^^^」

 

ぼくの頭の中で計算が始まる.

 

42×1.5 = 63

 

ま  け  た

 

 

授業後,売店で高額のアイスを食べた.

とてもおいしかった.

 

もう食べたくないと思った.