研究会に参加した件
研究発表するまで
発表(18分)+質問(7分)の計25分.
こんな長い時間やるのは初めて.
今までの最長は15分だったかな.
最初,25分って聞いたときは「ギャース」なんて思っていた.
でも,いつも,自分が喋りたいことを端折って発表してた(時間足らない)し,
もしかしたら,時間はこれぐらいが丁度良いのかもしれない.
実際にスライド作って,発表練習してみたら,20分かかった.
自分の喋りたいことは全部喋れてるし,喋れないことのもどかしさ的なものは
一切なかった.
研究発表当日
朝9時過ぎに新幹線で東京へ.
そのあと電車乗り継ぎで会場最寄りの駅へ.
最初は東京旅行気分だったが,会場入りして,スーツ着てる人,
企業の名札付けてる人,PCいじって発表の最終確認してる人,
色んな人が発してる発表オーラにあてられ,緊張はMAX.
加えて,
・この研究会は他のと比べて企業の発表が多いらしく,
レベルの高さが伺えること.
・予稿集に書いてある「○○高専」の名前がメッチャ浮いていること.
上記の2つのこともあり,ひざきくんはメッチャびびっていた.
いよいよ,発表30分前.
自分の発表する部屋で一つ前の人の発表を聞く(企業の人).
思ったより普通だった(KONAMI).
ここで,ちょっと緊張が和らぐ.
んで,自分の番.
緊張すると,ひざきくんは,早口になる.
事前の作戦としては,少し発表時間をオーバーさせて,
質問の時間を少なくさせたかった(狩られる的な意味で).
だから,落ち着くことを意識して発表した.
でも,レーザポインタちょっと震えてた笑
作戦通り,20分くらいで発表を終えて,
残り5分の決戦(質問)の時間.
2人(日本人)から質問していただきました.
以下,質問を受けてみての感想.
「おう,日本語しゃべれや」
全然,答えられませんでした(雑魚+クズ).
収穫
今回のひざきくんの発表は,
・CDMAは速度遅いし,直交符号使ってLTE並みに高速化しちゃおう
→じゃあ,干渉除去すればええやん
→電力差つければ,すんごい干渉除去出来るじゃん
って提案するもの(テキトー).
終わったあとに,企業の人と少しお話したところ,
「D○C○M○さんのNOMAみたいなやつですね」
って言われた.
このブログ更新する前に少しお勉強したところ,
確かに基本的なところは同じっぽかった.
自分の研究の方向性は間違ってなかったことに,一安心.
調べてみると面白いと思われるもの
今回の研究会では,勉強になることもあった.
自分の研究の方向性が間違っていなかったことも
ある意味,勉強になった.
加えて,これからの技術動向みたいなものも少し勉強になった.
(まだ,ひよっこだし,深くは理解出来ていない)
例えば,以下のもの.
・NOMA (Non-Orthogonal Multiple Access : 非直交多元接続)
・HetNet (Heterogeneous Network : ヘテロジーニアスネットワーク)
最後に
ひざきくんはレベルアップした!!!!!!(0.1LVぐらい)